EXILE AKIRAの笑顔を「待ち受けにしてほしい」。佐野玲於、佐藤大樹とともに“推し合い”
行定勲監督とタッグを組んだ小林は「行定監督は普段はとても気さくな方なんですが、作品に入ると厳しいというか怖いくらいに作品と向き合っていて、それで僕も遠慮なくぶつかることができた。監督と自分が血肉の通った関係になれたと思います。行定組という船の上で自由に暴れさせれもらいました」と振り返った。すると行定監督は小林について「前から気になっているパフォーマーだったんです。すごくインパクトある体つきじゃないですか。この首の太さを生かせないかなということが頭にずっとあった」と笑いをさそいつつ「一緒に食事をしようということになったんだけど、彼が店も用意してお金も払うというジェントルマンぶりを見せてくれた。そのときに3時間ほど話して、彼がどういう人間か、いかに真剣に作品と向き合っているか伝わってきた。ラストシーンは完全に彼のアイデア。彼の意見が非常に的確で、この映画の核となることを言ってもらった」と明かし「ピュアな男ですからね、小林直己は」とべたぼめ。