皇治「パジャマ君はそのまま寝てくれたらいいのに」【11・24 K-1】

大宮司トレーナーのミットにパンチを叩き込む

「俺がここで負けたら、だいぶK-1がなめられる」


 しかし「俺をなめてるし、何よりK-1をなめてる。MMAで活躍してたか知らんけど、あんまり調子こくなとは思っている。そこは見せたい」「俺がここで負けちゃったら、正直だいぶK-1がなめられると思う。60キロにもいろいろな選手がいるが、知名度的に俺が食われたら一般の人にはあとはタケポン(武尊)しかおらんと思われてしまう。そんなに甘くないというところは見せておかんといかんと思ってます」と油断はない。

 話が出た武尊戦についても「タケポンは甘やかして育てておいて、一番美味しい時にもう一度攻撃したろかと思ってる。(武尊戦は)あきらめてないし、盛り上がるカードがそれしかないでしょ」と話した。

 そして皇治は自らの「K-1愛」についても言及。

「K-1を盛り上げたい。K-1に対する愛というのはすげえある。K-1があるから今がある。俺がいつも発言しているのは結局はK-1のため」と話し「俺なりのK-1愛ですよね。このK-1愛は伝わっているでしょ。大阪大会もあれだけ盛り上げて、あれだけ人を集めて、これだけ金を生んでいる。素直にK-1をなめられたくないというのもある」などと話した。