深川麻衣が語る 芝居の魅力に気が付いた乃木坂46時代の原体験とは?

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、乃木坂46の元メンバーで現在は女優、タレントとして活躍する深川麻衣さんが登場。自身の原点、芝居の魅力に気が付いた乃木坂46時代のある体験について語った。

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 2016年、乃木坂46を卒業した深川麻衣さんは、

 「中学生のときに、ファッション雑誌などを見て同年代の女の子がすごくキラキラ輝いているのが印象的でした。いつか自分もそういう世界に入ってみたいとあこがれを抱くようになりました」

 と、自身の原点を振り返る。

 「高校卒業後、名古屋にある服飾専門学校に通っていたのですが、卒業後の就職を意識するにつれ、「今が最後のチャンスかもしれない」と考えるようになって。何もせずに夢をあきらめたら絶対に後悔すると思いました。ダメだったらダメであきらめがつく。家族はとても心配していたと思います。でも、「あなたがやりたいことをやってみなさい」と後押ししてくれました」

 2011年、 20歳のときに上京。一人暮らしを始め、アルバイトをしながら、様々なオーディションを探すなかで、乃木坂46の1期生オーディションに合格。その後の乃木坂46での経験が、現在の活動に大きな影響を与えていると微笑む。

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