映画『キャッツ』吹き替え版許可は世界で2カ国のみ! 葵わかな、山崎育三郎ら日本語版キャスト集結
本国監修のもと、新訳の歌詞で全編吹き替えされる本作。司会から「吹き替え版が許されたのは世界でも2カ国だけ」と知らされると登壇者たちも驚いて「もう1つはどこの国ですか?」「(許可された)理由は?」と大興奮。ちなみにその2カ国は日本とドイツとのこと。
貴重なチャンスを得た登壇者たち。自身にとって“一番のチャンスとは”と聞かれると、葵は「今年の初めにミュージカルに挑戦したんですが、一時は迷いながらもその作品に対する愛情が抑えきれず、朝ドラの期間、オーディションが決まってもいないときからボイストレーニングに通っていました。その舞台の映像を今回、本国の方が見てくださってビクトリア役ができることになって」と明かし、山崎は「小学校6年間、野球をやっていて、いつかイチロー選手に会いたいと思っていたんですが、今年、イチロー選手の引退前日にメジャーリーグ開幕戦で国歌斉唱を務めさせていただいて、一生忘れられない思い出になりました。でも歌い始めたときスクリーンにイチロー選手が映り、呼吸が浅くなって6割くらいしか歌えなかった。最悪です」。