ふぉ~ゆ~最新舞台で33歳の制服「男子校をのぞきに来て」
秋川滝美による人気小説『放課後の厨房男子』を舞台化した大人気シリーズで、本公演は、2018年10月に上演された第1弾に続く続編。ふぉ~ゆ~は男子校の料理部の部員の役どころで、かつて部費をかけて戦いを挑み敗れた舞踏部にリターンマッチを申し込む。そこには、友情、情熱、そして恋が入り混じり……。ダンスあり、料理あり、バトルあり、感動ありの、ふぉ~ゆ~ならではのエンターテイメント作品だ。
初日公演前に、ふぉ~ゆ~の4人を始め、前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、三倉茉奈の主要キャストが取材に対応した。
舞台の見どころについて聞かれると「毎日違った感じの自由な舞台になっている」と、辰巳雄大。「僕たちが男子高校生として自由にふざけている。そういうのが入っているので何の気兼ねなく楽しめる舞台。男子校を覗きに来てもらっている感覚ですね」と、自信のコメント。越岡裕貴も「来てもらえれば元気をもらえるような舞台」としたうえで、「なかなか見られないですよね、33歳の制服姿」と、笑った。
前野朋哉も「1年ぶりの(制服は)コスプレみたいで楽しい。こうみえてほぼ同い年なんです」と、コメントした。
辰巳と松崎は知らない魔にリポーターからマイクを受け取り、野澤にインタビュー「ふぉ~ゆ~の魅力は?」
昨年同劇場で公演を行った際には、劇場史上最長となる当日券を求める行列ができるほどの人気ぶりだった。
福田悠太は「そういうことじゃなくて、内容で勝負しているので、長さとかあんまり気にしない」。
三倉茉奈は、ふぉ~ゆ~の魅力を「エンタメ感」だとし、「ライブを見に行かせていただいたこともあるんですけど、歌と踊りもめっちゃできるんですけど、トークだったりアドリブがすごく上手。それがこの舞台にも出ていて、アドリブがあって面白いから、毎日違うからから毎日見たいお客さんが多いのかな思う」と、人気の理由を分析した。
フォトコール時に公開された一部シーンには焼きそばが登場した。リポーターから前作がきっかけで料理を始めた人はいるかと質問されると、メンバーの視線が松崎祐介に集中。「去年はしてましたけど、今年はいろいろ忙しくて。でも基本出来るときは料理をしています。いちから塩とコショウと……」。リポーターの「それは、すごいこだわりですよ」というレスポンスに「……厨房(舞台)でも出てくるんですよ」と松崎。とはいえ、これは事実ではなかったようで、登壇者から「最初の一言でそれか!」「すげーよ!」と絶賛されていた。
「今年はいろいろ忙しくて」と松崎が言ったように、ふぉ~ゆ~は2019年、これまでになかった数々の新しい挑戦に取り組んだ。
コミュニケーションアプリの「LINE」で番組をスタート。福田と辰巳はコンビを組んで、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」にエントリーした。「3回戦まで行けたから、もううれしいですよ。でもリベンジは考えています」と、福田。辰巳は「まだ14年チャンスがある」と笑い、「ここから1年ぐらい二人で準備してやりたいと思う」と、真剣な表情だった。
前野は「去年より、ふぉ~ゆ~がさらに忙しくて、同世代としてすごく刺激になった。こんなに頑張っているなら、自分も頑張らないとなって勇気をもらいました」と、話した。
最後に「本当に楽しみにしてください」と、演出の小林顕作。「感覚が逸脱したシーンがたくさんあるんです。実生活で悩みがある人とかとにかく来てほしい。僕が勝手に言っているんですけど、目標が人の病気を直すというカンパニー。舞台を見たら病気が治るというのが理想」と、熱っぽく語った。
12月8日まで同所で。
福田悠太は「そういうことじゃなくて、内容で勝負しているので、長さとかあんまり気にしない」。
三倉茉奈は、ふぉ~ゆ~の魅力を「エンタメ感」だとし、「ライブを見に行かせていただいたこともあるんですけど、歌と踊りもめっちゃできるんですけど、トークだったりアドリブがすごく上手。それがこの舞台にも出ていて、アドリブがあって面白いから、毎日違うからから毎日見たいお客さんが多いのかな思う」と、人気の理由を分析した。
フォトコール時に公開された一部シーンには焼きそばが登場した。リポーターから前作がきっかけで料理を始めた人はいるかと質問されると、メンバーの視線が松崎祐介に集中。「去年はしてましたけど、今年はいろいろ忙しくて。でも基本出来るときは料理をしています。いちから塩とコショウと……」。リポーターの「それは、すごいこだわりですよ」というレスポンスに「……厨房(舞台)でも出てくるんですよ」と松崎。とはいえ、これは事実ではなかったようで、登壇者から「最初の一言でそれか!」「すげーよ!」と絶賛されていた。
「今年はいろいろ忙しくて」と松崎が言ったように、ふぉ~ゆ~は2019年、これまでになかった数々の新しい挑戦に取り組んだ。
コミュニケーションアプリの「LINE」で番組をスタート。福田と辰巳はコンビを組んで、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」にエントリーした。「3回戦まで行けたから、もううれしいですよ。でもリベンジは考えています」と、福田。辰巳は「まだ14年チャンスがある」と笑い、「ここから1年ぐらい二人で準備してやりたいと思う」と、真剣な表情だった。
前野は「去年より、ふぉ~ゆ~がさらに忙しくて、同世代としてすごく刺激になった。こんなに頑張っているなら、自分も頑張らないとなって勇気をもらいました」と、話した。
最後に「本当に楽しみにしてください」と、演出の小林顕作。「感覚が逸脱したシーンがたくさんあるんです。実生活で悩みがある人とかとにかく来てほしい。僕が勝手に言っているんですけど、目標が人の病気を直すというカンパニー。舞台を見たら病気が治るというのが理想」と、熱っぽく語った。
12月8日まで同所で。