なでしこジャパン、聖火リレー第1走者に。東京2020オリンピック聖火ランナー発表
聖火リレーへの意気込みを語った佐々木則夫元日本女子代表監督
発表会に出席した佐々木則夫元日本女子代表監督は「こうして集まるのは久しぶり。ドイツ大会での優勝メンバーと、こういった形で関われることを楽しみにしています」と再会を喜んだ。また、元なでしこジャパンの岩清水梓は 「今年“ワンチーム”という言葉でラグビーが盛り上がりました。私たちも2011年の元祖ワンチームとして、また皆さんの前で頑張れるんじゃないかなと楽しみにしています」と意気込みを語った。
なでしこジャパンにとって、ゆかりある地のJビレッジ。当時、ゴールキーパーとして日本の守護神を務めた海堀あゆみは「Jビレッジという場所は苦楽を共にした思い出の場所。その場所でみんなで走れることをうれしく思います」と感慨深く語った。イベントに出席した東北出身のサンドウィッチマンの2人も「2011年の東日本大震災のときには、なでしこジャパンの皆さんに勇気付けられた。第1走者として適任ですね」と太鼓判を押した。
なでしこジャパンにとって、ゆかりある地のJビレッジ。当時、ゴールキーパーとして日本の守護神を務めた海堀あゆみは「Jビレッジという場所は苦楽を共にした思い出の場所。その場所でみんなで走れることをうれしく思います」と感慨深く語った。イベントに出席した東北出身のサンドウィッチマンの2人も「2011年の東日本大震災のときには、なでしこジャパンの皆さんに勇気付けられた。第1走者として適任ですね」と太鼓判を押した。
発表会に出席した元なでしこジャパン・岩清水梓
そのほか、東京都を走行予定のオリンピック聖火ランナーとして「調布リトルリーグ・リトルシニア」が選ばれた。今年行われた世界選手権で世界3位の成績を収めたほか、積極的な地域貢献活動で地域の一体感を高めている存在であることが選考理由。調布リトルリーグ・リトルシニアの学生は「びっくりしましたが、代表して区間を走れることが誇り。指導者や保護者への感謝の気持ちを忘れずに走りたい」と意気込んだ。
オリンピック聖火リレーは、2020年3月26日スタート。福島県・ナショナルトレーニングセンターJビレッジを皮切りに、日本全国858市区町村で行われる。
オリンピック聖火リレーは、2020年3月26日スタート。福島県・ナショナルトレーニングセンターJビレッジを皮切りに、日本全国858市区町村で行われる。