広瀬すず、共演者からのラブレターに「知ってたよ」と返事
岩井監督とは『四月物語』以来のタッグとなる松は「どちらの役も、あまり報われないというか、それでいいよね、みたいなささやかな報われ方。岩井さんの中で、私のイメージに何かそういう女性と通じるものがあるのか、謎が残りました」と茶目っ気を交えて再タッグを喜んだ。
松が演じる主人公・裕里の裕里の亡き姉・未咲の少女時代と、未咲の娘・鮎美の二役を演じた広瀬は、初めての岩井作品に「純粋にやったー!という感じでした。岩井さんの作品が好きで、いつかこういう映画に出たいと思っていました」と振り返った。