東京五輪の札幌マラソンコース決定。後半20キロは10キロ×2周
やっと決まったマラソンコース
北大構内を3回通貨
最初に大通公園を2周し、札幌駅前通りをすすきの方面に向かい、すすきのを通過し中島公園横を進み、幌平橋を渡り、中の島通、白石・藻岩通から平岸通と進み、南七条大橋を渡り、創成川通を北進。左折して宮の森・北24条通に入り、新川通を経て北海道大学に入り、構内を通過。構外に出て札幌駅を左に見ながら進み、北海道庁旧本庁舎敷地内を北門から入り正門から敷地外へ。そして札幌駅前通を南進し大通公園に戻り、2周目に。南大通を左折して創成川通に入ると1周目と同じコースになる。3周目も同様で、最後は大通公園でゴールとなる。
コース的には豊平川を渡るところ以外は坂がなくフラットなコース。また緑豊かな北大構内を3回も通過することは、暑さ対策においても選手には朗報となる。
このコースは現在の北海道マラソンとかつて行われていた北海道マラソンのコースを利用したもの。また1周目の大きいループはオリンピックのレガシーとしてハーフマラソンを開催できるコースとなっている。
正確な距離の測定は来年、雪が解けてから行われるため、多少の違いは出る可能性はあるが、やっとコースの決定を見た。