スーパー・ライト級王者・鈴木勇人が佐々木大蔵とK-1横浜大会のリベンジマッチ【2・24 Krush】
バチバチの打撃戦が期待される軍司(左)と林
スーパー・バンタム級の軍司泰斗と林勇汰はバチバチの打撃戦を予告
スーパー・バンタム級では軍司泰斗と林勇汰が対戦する。
軍司は今年2月に行われた「スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の決勝でアゴを骨折して長く欠場。秋に復帰戦を行い玖村修平に勝利を収め復活を果たした。
林は「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」のリザーブファイトで勝利。11月のKrush大阪大会でスーパー・バンタム級王者の玖村将史に挑戦し、敗れはしたがあと一歩まで追い込んだ。戦績的には黒星が先行しているが、今年1年で大きく成長した。
林は「今年は強い選手とやらせてもらったが、もう少しで勝てなかった。トップとの差を感じた。来年こそは郡司選手に勝ってトップに連勝していきたい」
軍司は「今年はケガで2試合しかできななった。来年、一発目の試合なのでインパクトを残してトップ戦線に行けるように、勝ちたい」などとそれぞれ挨拶。
互いの印象について林が「パンチのある選手。結構打ち合っているイメージがあるので、僕とも打ち合ってくれたら面白い試合になると思う」と言えば軍司も「僕と似たような戦い方をしている。パンチが強くて、パンチ中心の選手可と思う」と話し、今回の試合についても林が「パンチで打ち合いたい」と言えば軍司も「ここ最近の試合は打ち合ってくれる選手があまりいなかったので、この試合はパンチの打ち合いになるいい試合になるかと思う」と応じるなどKrushらしい“壊し合い”となりそうな雰囲気を漂わせた。
そして2020年の目標として林は「11月のタイトルマッチで負けてしまったが、来年こそはチャンピオンになりたい」、軍司は「負けた相手が3人いるので、1人でも2人でもいいので来年中にやれたらという気持ちはある」などとそれぞれ話した。