渋谷のカウントダウンイベント、約10万8500人が新年祝う
当日はスクランブル交差点や109、西武前、西口ロータリー、渋谷モディにステージが設けられ、さまざまなイベントが行われた。109のメインステージでは、開会式が行われ、アーティストの野宮真貴が渋谷区の基本構想PRソング『夢見る渋谷』と『東京は夜の7時』をライブパフォーマンス。他ステージでは、尺八や和太鼓のパフォーマンスがあった。
今年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されるビッグイヤー。スクランブル交差点内に登場したステージカーには、競泳の北島康介と福原愛のオリンピアンが登壇し、テープカットを行った。
『YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN 2019-2020』は、渋谷区、渋谷商店会連合会、渋谷駅前エリアマネジメント協議会と、官民が一体となって組織された、渋谷カウントダウン実行委員会が運営する、渋谷駅周辺で、安全・安心に新年を迎えるための取り組み。当日は21時から警視庁による交通規制が始まり、22時30分から取り組みがスタートした。