映画『キャッツ』来日イベントで日本語版・葵わかな、山崎育三郎らが絶賛「他では見たことない世界」



 映画『キャッツ』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、主演のフランチェスカ・ヘイワード、トム・フーパー監督や、日本語吹き替え版に出演した葵わかな、山崎育三郎ら、日本と本国のキャスト、スタッフが登場した。

 日本でも人気を誇るミュージカル「キャッツ」を映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が映像化した話題作。

 主人公の白猫ヴィクトリア役で映画初主演となった世界的バレエダンサー、フランチェスカは「日本には何度も来ていて、いつも温かく迎えていただいています。皆さんにこの映画をお届けできて光栄に思っています」と笑顔を見せ、フーパー監督はポケットからメモを取りだし「皆さん、こんばんは。トム・フーパーです。吹き替え版『キャッツ』はすばらしいキャストによる力作です」と日本語であいさつ。続けて「月曜は天皇皇后陛下、愛子様とともに特別試写に参加できて大変光栄でした。『キャッツ』の映画化は自分の夢。8歳のときに出会ってからほれ込んで、大きなスクリーンで見てもらいたいと、本作を作りました」とアピール。
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