まるでカカオの実！銀座でカカオポッド型ケーキ「カカオフルーツ デセール」登場

　1日10食限定で提供される「カカオフルーツ デセール」は、約20センチメートルのカカオポッド型をしたインパクトのある見た目が特長。外側のチョコレートは食べられる「カカオフルーツチョコレート」製で、開けるとカカオパルプをイメージした生クリームの下に苺やキウイ、ピンクグレープフルーツなど7種のフルーツとシェフ特製のアーモンドビスキュイ、チョコレートクリームが現れてハーモニーを醸し出す。生クリームにもカカオパルプジュースが加えられ、軽い食感とほんのりした甘酸っぱさが感じられる。

　そのまま食べてもおいしいが、閉めた状態の「カカオフルーツ デセール」に添えられている温かいカカオパルプジュースをかけると、外側のチョコレートがとろりと溶け、ジュースと混ざって特製ソースとなる仕掛けが。甘酸っぱいカカオパルプジュースとカカオチョコレートの混ざったソースは、爽やかな味わいのフルーツとぴったりマッチ。カカオパルプジュースをかけるとフルーツが出てくる仕掛けは髙木シェフのアイデアで、カカオポッドも実はフルーツであるということを具体的なイメージに落とし込んだ。