元警官の関根“シュレック”秀樹がプロレスラーの看板を背負って初参戦【2・22 RIZIN.21】
取りあえずインパクト大の関根
「もともとUインターを目指していた」と髙田延彦の前での試合に闘志
プロレスラーとして出場する以上は“プロレス技”も見たいところなのだ、それについても自信満々で「自分の得意技はジャーマンスープレックス。他には裏投げやバックドロップなどのスープレックス技。今まで戦ってきたところはスープレックスが禁止で使えなかった。今回から解禁ということで戦闘力をすべて発揮できると思っている」とスープレックス技を予告。そして「自分はもともと学生時代、Uインターを目指していた。特にゲイリー・オブライトに感銘を受けて、ずっとジャーマンスープレックスを練習していた。その後、自分が4年生の時にUインターが活動停止になってしまい、あきらめて警察官になった。今回、髙田さんの目の前で…。自分はUには所属していないが気持ち的にはUなのでそういったところを見てほしい」などとUインターのエースで現在、RIZINの解説を務める髙田延彦の目の前での試合に改めて闘志を燃やした。
また今大会では元UFCファイターで、元SRCフェザー級王者の金原正徳がRIZIN初参戦を果たす。対戦相手は現DEEPバンタム級王者のビクター・ヘンリー。ヘンリーは昨年8月のRIZIN初参戦でトレント・ガーダムに三角絞めで一本勝ちを収めた強豪。
この日の会見を欠席した金原は主催者を通じて「過去に強かったのではなく、“現在が強い”という強さをみせたいです」とコメントした。