宇垣美里、自身がモデルのアニメキャラに感激! 声優出来たら「孫まで語り継ぐ」

推しポイントは……
 アニメは、人気アクションRPGゲーム『白猫プロジェクト』が3周年を迎えたのを記念して行われたイベント「ゼロ・クロニクル~はじまりの罪~」が題材。ゲームの前日談となっている。宇垣は「ゲームが好きな人もゲームの始まり、原点ってどうなってるんだろうという目線で楽しんでいただけると思いますし、ゲームをしたことがない人もゼロの前日談を見てからこの続きってどうなんだろうって、どんな状態の人にも楽しんでもらえると思う」。

 アニメ好きで知られる宇垣。第1話を見たといい、見どころについて「やっぱり惹かれてしまうのは戦闘シーン。ファンタジーならではの世界観、魔法、どういう動きをするのかなというのに注目してしまいます」。また、「ファンタジーの闘いの中にある恋愛が好きなので、15、16歳ぐらいの少年少女が気持ちはあるけど、自分の役割がのしかかってくるがゆえの軋轢みたいな……。まだ1話しか見ていないのですが、もう香ってきました。見ていると、たぶんこうなるなっていう香りがあるんですよ。これは好きだぞって」と、熱っぽく話した。

「こんな可愛く書いていただいていいんでしょうか。照れちゃいますね!」
 サポーター就任にあたり、アニメの制作チームから、作品のなかにいるとしたらという前提で書かれた、宇垣をキャラクター化した「はじまりの星たぬき姫美里」がプレゼントされると大喜び。「こんな可愛く書いてもらっていいんでしょうか。照れちゃいますね。口の感じとかが似てるかなって思います」。さらに「いいなあ2次元になってみたいな、みたいな気持ちもこうやってかなうんだなと思うとうれしいですね。いいスタートが切れたと思います。昨年はいろいろなことに挑戦させていただいた。今年も、これを機に、いろんなことにチャレンジして自分の幅を広げていきたい」と、抱負を語った。

 イベント終了後の取材で、声優のオファーがあったらどうするかと聞かれると、「やりたいです。自分のキャラクターが動いているのを見るだけでもニマニマしてしまうのに、それに声を吹き込めて、それを客観的に見ることが出来たら……冥途の土産に。それで十分って感じがすると思います。そんなことになれば、孫にまで語り継ぎます」と、関係者に熱い視線を送っていた。

 アニメは、TOKYO MXほかで4月6日から放送開始。

 テレビアニメ化にあたり、西川貴教とASCAがタッグを組み「西川貴教 + ASCA(ニシカワタカノリアンドアスカ)」としてオープニング楽曲を担当。エンディングは女性シンガーの安田レイが務める。


□『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』:https://colopl.co.jp/shironekoproject/animation/zero_chronicle/
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