遠藤憲一が離婚届を破り捨てた過去明かす
ハンコサミットでトークを展開したロマ・トニオロ、遠藤憲一、みうらじゅん(左から)
「ハンコサミット」で遠藤憲一とみうらじゅんが初共演
俳優の遠藤憲一と「マイブーム」や「ゆるキャラ」といった言葉を生み出したイラストレーターのみうらじゅんが1月30日、「ハンコサミット」という異色の収録を行った。
収録は「ハンコ王子」の異名を持つフランス人タレントのロマ・トニオロと2人が「ハンコ」の豆知識や雑学について「サミット」よろしく語り合うというもの。
フランス人でありながら異常なまでの「ハンコ愛」でハンコについて語るトニオロを前に2人はたじたじになりながらも、初顔合わせとは思えない息の合ったトークを展開した。
「印鑑とハンコの違い」「朱肉とスタンプ台の使い分け」「実際に押してみよう」の3つの議題を中心にトークは展開したのだが、実際に押してみるコーナーでは遠藤は婚姻届、離婚届、借用書に捺印。
離婚届にハンコを押すシーンでは、かつて夫婦喧嘩の末に奥さんに離婚届を突き付けられ、最初は「いやいや」と笑いでごまかしていたものの、何度も突き付けられ、最後は破り捨てて危機を脱したことを明かした。