大沢たかお「減量中だったんですが…」飲み会を企画し“現場崩壊”危機を救う



 大沢は「怒鳴り合いとかが続いていたので、1回、みんなで飲みにでも行こう、と。僕は減量していたのでお茶を飲んで。でも監督は普通に飲んでました」と振り返り、監督も申し訳なさそうに「大沢さんがキュウリを食べている横で飲んでいました(笑)」。

「今、海外の映画に押されて日本映画が苦戦している中、必死に頑張って映画を作っている人たちもいる。その一端を僕らも担いたいと思いました」と本作への思いを語り、入江監督は「今の時代だとなかなか実現しない企画。でも大沢さんが手を挙げてくださって、主役級の方々が集まってくれた」と感謝していた。

 映画『AI崩壊』は全国公開中。
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