選手村の村長に川淵三郎氏が就任「アットホームな選手村に」
選手村の村長に就任した川淵三郎氏
前回1964年の東京オリンピックではサッカー日本代表選手として出場した川端氏。「選手村での楽しみは食事。普段食べられないビフテキを食べることが毎日の楽しみでした。やっぱり食堂はずっと思い出に残るものですね。東京大会でも一流の料理を提供することが一生の思い出になると思う」と選手村での思い出を語った。
また、オリンピックビレッジの副村長には、シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)銅メダリストの小谷実可子氏ら5名、パラリンピックビレッジの副村長には、日本パラリンピアンズ協会会長の大日方邦子氏ら5名がそれぞれ就任。両ビレッジ共通の副村長もいるため、合計7名の副村長が就任した。
また、オリンピックビレッジの副村長には、シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)銅メダリストの小谷実可子氏ら5名、パラリンピックビレッジの副村長には、日本パラリンピアンズ協会会長の大日方邦子氏ら5名がそれぞれ就任。両ビレッジ共通の副村長もいるため、合計7名の副村長が就任した。
オリンピックビレッジの副村長に就任したシンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)銅メダリストの小谷実可子氏
選手経験もある小谷氏は「当時の入村式のことを今でも覚えています。最初の選手村での印象が、そのオリンピックでの手応えを決める。笑顔で皆さんをお迎えし、ワンチームとなって、最高の思い出に残るような選手村をつくっていきたい」と、選手としての思いも語った。
森喜朗会長は「世界からやってくる約1万8000人の選手団の対応をお願いすることになります。大変大事な役回りなので、競技実績がある人、マネジメント力がある人にふさわしい人をと思って、慎重にお願いをしました。選手がいい思い出を持って帰れるように、これからよろしくお願いします」と期待を寄せた。
森喜朗会長は「世界からやってくる約1万8000人の選手団の対応をお願いすることになります。大変大事な役回りなので、競技実績がある人、マネジメント力がある人にふさわしい人をと思って、慎重にお願いをしました。選手がいい思い出を持って帰れるように、これからよろしくお願いします」と期待を寄せた。