横粂勝仁氏が河井案里氏会見の2つの嘘を指摘【髙田横粂の世相談義】
「それなら結婚しなくていい」ヤジ問題にも切り込んだ
髙田が杉田氏に「説明できないなら政治家をやめればいい」
また国会で国民民主党の玉木代表が選択制夫婦別姓の導入を求める質問をした際に自民党の議員から「それなら結婚しなくていい」というヤジが飛んだ問題については、横粂氏は「“私が言った”と堂々と言えばいい」と語った。
ヤジを飛ばしたのは自民党の杉田水脈氏とみられているが、本人はメディアの前では「エア電話」と指摘される態度などで取材拒否中。
髙田が「自分の考えがしっかりあるなら、どうして黙っているのか? 記者に囲まれた時に、“こういう理由で夫婦別姓に反対だ”と言えばいい。なぜ言わない? だったら最初から言うなという話。ヤジはあってもしようがないかもしれないが、これだけ重いヤジを言うのに、みんなの前で説明する勇気がないならとっとと政治家をやめればいい」と話すと横粂も「本当に理念があれば、今こそ説明のし時。これだけ注目されている今なら国民に届けられる。ではなぜ今ここで説明できないのか? 杉田さんは前回のLGBTの時の“生産性がない”という発言の時もそうだった。議論になった時に言えば届いたのに。本当に理念や信念があったのかな?と思ってしまう」などと疑問を呈した。
同番組は次回は2月17日に生配信の予定となっている。