女性15歳「私はバイセクシュアルで二股をしてしまっています」【黒田勇樹のHP人生相談 116人目の2】

【黒田勇樹】2股をしている時に、一番使ってはいけない言葉を使ってしまいましたね!


「相手の気持ちを思うと」

ドーン!!

 2股をしている時に、一番使ってはいけない言葉を使ってしまいましたね!

 ドドーン!!!!

 もう傷つけてるんです!

 既に傷つけているのに、行動を起こさないのは「自分が傷つく日」を先延ばしにする為の言い訳でしかありません。

 自分が罪を償わないで「誰かの為に」という旨の発言をするのは、あらゆるタイミングで詭弁でしかないことを、大人は全員知っています


 良いですか? 相談者さんを待っている未来は、以下の4パターンのみです。

・どちらかに正直に話して傷つける

・どちらかにバレて、どちらかを傷つける

・両方にバレて両方を傷つける

 上記3パターンは、複合的に起こる可能性もあります。

 嘘は大体バレるので、時間が経てば経つほど、相手の傷が深くなることを忘れない様にして下さい。

 残りの1つ

・どちらにもバレず、事なきを得て大人になる

 実はこれが最悪のパターンです。

 人間は「頭で考えていること」と「体が知っていること」では、「体~」の方が優先されます。

 一度、肉体が「2股をしてもバレない」という経験を知ってしまうと、今後相談者さんは、どんなに後悔しても頭でわかっていても「浮気をする人間」になります。

 そうなって傷つくのは誰でしょう?

 それは、「“そんな人間”と付き合ってしまった、過去のあなたの恋人」「今後“そんな人間”と付き合うことになる、未来の恋人」全員です。

 今すぐ、自分が一番傷つく方法を選んで、2人両方に真実を伝えなさい。

 その結果がどうなるかはわからないけど、その時に負った傷は必ず未来の自分を幸せに導いてくれるから。

 次回の返信は

・「行動してみたらどういうことが起こった」の報告

 でも

・「回答に理解できない部分があった」の質問

 でも

・「納得できない」という反論

 でも、なんでもいいから是非もう一度、メール下さい。

 お待ちしてます
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黒田勇樹(くろだ・ゆうき)
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として舞台やドラマ、映画、CMなどで活躍。
主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともにTBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校III』にて日本アカデミー賞新人男優賞やキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引退し、「ハイパーメディアフリーター」と名乗り、ネットを中心に活動を始めるが2014年に「俳優復帰」を宣言し、小劇場を中心に精力的に活動を再開。
2016年に監督映画「恐怖!セミ男」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて上映。
現在は、映画やドラマ監督、舞台の脚本演出など幅広く活動中。

公式サイト:黒田運送(株)
Twitterアカウント:@yuukikuroda23

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