みやぎ米「だて正夢」を使ったスペシャルメニューを都内30の飲食店で！「だて正夢フェア」開催

　みやぎ米「だて正夢」の魅力は？

坂田「もち米を食べているような弾力があって驚きました。このもちもち感と食べていて甘みがあって、冷えてもおいしいです。保温器の中でひと晩置いても変質が少ない。すごく特長があって、他のブランド米とはちょっと違いますよね」

　そんな「だて正夢」をメインに考案した今回の新メニューは、トラフグと昆布で引いたブイヨンに焼き色をつけた小さなおむすびを合わせ、トラフグのフリットと冬から春にかけての旬の野菜が添えられている。澄んだブイヨンと野菜のグリーンが春を迎える喜びを感じさせるひと皿だ。

坂田「ご飯の表面をカリッと焼いた香ばしさと、崩して口に入れた時のもちもちした食感の両方を楽しめるようにしています。僕は一念発起してふぐ調理師免許を取ったくらい昔からフグが好きで、フグは昆布の味がすごく合うんです。冬野菜のプチヴェールと、露地ものの春野菜を組み合わせることで、春を心待ちにしている今の季節感を出せるかな、と」

　このメニューで初めて「だて正夢」を味わう人にメッセージをお願いします。

坂田「フグというのはあまりフレンチに使われる食材ではありませんが、ちょうど今の時期に一番おいしくなる旬の魚で、僕自身も大好きです。そうした季節の魚介類や旬の野菜が持つ素材の魅力と『だて正夢』が持っている力強い味わいを上手く調和させられる料理ができたかなと思っています。本当においしいお米なので、この機会にぜひ食べてもらいたいですね」

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「GINZA kansei」をはじめ、都内の30店舗で「だて正夢」を使ったメニューが楽しめる飲食店フェアは2月17日〜3月8日まで開催。
　詳しくは公式サイトで（ https://www.foodkingdom-miyagi.jp/miyagimai/datemasayumefair/ ）。