ロバート秋山、本気のネコ顔メイクで『キャッツ』応援上映に登場「本国もがんばれ」
そこへ、バストファー・ジョーンズさながらの衣装とネコ顔メイクで秋山が登場すると会場はさらに大盛り上がり。ネコ耳とネコ顔メイクの完成度は高かったものの、自分でペンで描いたという肉球と手の甲のネコ毛を見せ、会場を笑わせた。
この役を演じるためネコとしての生活を徹底しているという秋山。
「車の下やボンネットで寝たり、小腹がすいたら“チュール”を食べたり。徹底しているので、トイレもペットシーツを敷いてやってました。今日も、さっきそこにシートを敷いて。地方に行ったときや、僕はホテルはいいです、と言ってペットホテルに止まりました」とまことしやかにまくしたて、会場も大爆笑。観客のノリの良さに秋山も思わず「いいですね、応援上映って。普通の劇場として貸してほしい」と本音。
その後も、劇中ソングに即興で歌詞をつけて歌い観客と多いに楽しんだ秋山は「こっちはこんなに盛り上がってるぞと本国に言ってやりたい。この映像をぜひ監督に送ってほしいですね」と語り、退場時も「本国、見てるか! 本国もがんばれ!」と熱いエールを“本国”に送っていた。
映画『キャッツ』は全国公開中。