7つの世界初を達成し帰還中の「はやぶさ2」リーダー、応援に「泣きそうになるほどうれしかった」
“リポビタンD 小惑星探査機「はやぶさ2」応援限定ボトル”2月14日より数量限定発売
そんな現場を応援すべく、メッセージ入りの“リポD”が届けられたといい、津田氏は「運用室の冷蔵庫にはリポDしか入っていない冷蔵庫があります(笑)」と笑いつつ「一度、タッチダウンが中止になったとき、危ない橋を渡って2回目をやるか、とJAXA内でも意見が割れたが、一般の方々から、プロジェクトチームがいいと思ったことをやるのが一番いい、という声を頂き、泣きそうになるほどうれしかった」と全国から寄せられた応援に感謝。
はやぶさ2は今年11~12月ごろに地球に帰還予定。前回は、本体が燃え尽きながらカプセルを放出する映像が多くの感動を呼んだが「今回は、残念ながらというか、ああいうことは起こしません」と津田氏。「はやぶさは満身創痍となったのでああいうことになったが、はやぶさ2はカプセルを地球に届けた後、宇宙に残り、再び太陽系を出て、また別の目的地を目指す可能性があります」とのこと。
イベント後の囲みで津田氏は「他国に比べ少ない予算の中でも、世界に勝てるものを、と小惑星探査をやってきた」と振り返り「当然帰ってこれるでしょう、という人が多いのですが、復路も気の抜けない作業が続きます。また、すでにJAXAでも、地球の物質と絶対に混ざらないように、カプセルの中身を取り出す訓練を始めています」と現状を語った。
はやぶさ2は今年11~12月ごろに地球に帰還予定。前回は、本体が燃え尽きながらカプセルを放出する映像が多くの感動を呼んだが「今回は、残念ながらというか、ああいうことは起こしません」と津田氏。「はやぶさは満身創痍となったのでああいうことになったが、はやぶさ2はカプセルを地球に届けた後、宇宙に残り、再び太陽系を出て、また別の目的地を目指す可能性があります」とのこと。
イベント後の囲みで津田氏は「他国に比べ少ない予算の中でも、世界に勝てるものを、と小惑星探査をやってきた」と振り返り「当然帰ってこれるでしょう、という人が多いのですが、復路も気の抜けない作業が続きます。また、すでにJAXAでも、地球の物質と絶対に混ざらないように、カプセルの中身を取り出す訓練を始めています」と現状を語った。