グラップリングトーナメント「GTF.3」の組み合わせ決定【3・15 ZST】

トーナメント1回戦は寒河江寿泰(左)と石橋佳大の対戦でスタート

元修斗王者・石橋佳大と柔術王者・寒河江寿泰が1回戦で対戦


 トーナメントの山組みの抽選会は出場選手が五十音順に番号の書かれたボールを引き、その順番にA~Hの枠を選択していく方式。どの選手と戦いたいか、もしくは「ノーダメージのうちにこの選手とは戦っておきたい」といった戦略が見え隠れする方式とあって、抽選の段階から戦いは始まっているといった様相。

 抽選では1番を引いた樋口翔己がC、2番の竹内稔がF、3番の鍵山健汰がG、4番の小野隆史がHを選択し、ここで鍵山vs小野が決定。5番のジェイク・ムラタがDを選び、樋口vsムラタが決定。6番の寒河江がAを選び、7番の石橋がBを選んで寒河江vs石橋が決定。残った8番の岩本がEとなり最終カードの岩本vs竹内が決定した。 

 同日は「ZST.68」「ZST in YOKOHAMA」「SWAT!172」の3部構成の大会となっており、SWAT!172で1回戦4試合、ZST in YOKOHAMAで準決勝2試合、ZST.68で決勝が行われる。