メインを締めくくった朝倉未来にKRAZY BEEの朴光哲が喧嘩状【2・22 RIZIN.21】
試合後にリングに上がり対戦をアピールした朴光哲(左)との対戦が決定
朴が引退をかけて対戦アピール。「しっかり練習しとけよ、クソガキ」
試合後のマイクで朝倉が「初めての浜松大会ということで、どうでしたか? やっぱり相手が強かったんで、KOできて良かったです。まあ、怪我もないんで、4月も出ようかな。じゃあみなさん、横浜アリーナで会いましょう」とメインを締めくくったのだが、ここでKRAZY BEEの元ONE FC世界ライト級王者・朴光哲がリングイン。
朴は「誰の挑戦でも受けるみたいなこと言ってるんで、ちょっと自分、立候補してもいいでしょうか? 気合入れて頑張るんで、どうでしょうか?」と4月19日に開催される横浜大会での対戦をアピールした。
ここでRIZINの榊原信行CEOがリングに上がり、両者の意思を確認。
朴は「未来選手には同じジムの矢地君も負けているし、KRAZY BEEも因縁があるんで。それはもう終わったことで矢地君もヨロシクやってるんで、純粋に一ファイターとして、今一番勢いがあって、いちばん稼いでる朝倉選手と、ファイターとしての朴光哲の進退をかけて戦いたいです。負けたらやめます」と引退をかけての対戦をアピール。
朝倉が「まあ、やるならやりますよ」と応じ、対戦が決定すると、朴はこれまでの謙虚な態度を一変「しっかり練習しとけよ、クソガキ」と言い放ってリングを降りた。