EXILE AKIRA、役所広司と共闘!「黒澤明監督のDNAが詰まった現場で1秒1秒かみしめている」
役所広司を主演に迎え、司馬遼太郎の名著を初映像化する映画『峠 最後のサムライ』に、EXILE AKIRAが出演することが分かった。
動乱の幕末に生きた“最後のサムライ”を黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集して描く本格歴史超大作。役所は敵軍5万人に、たった690人で挑んだ河井継之助を演じる。監督は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わってきた名匠・小泉堯史。他、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢らそうそうたる豪華俳優陣が一挙集結する。
そして今回、EXILE AKIRAが、役所扮する継之助の良き理解者として、共に新政府軍と戦う、越後長岡藩家老・山本帯刀役で“参戦”することが明かされた。
ダンサーやモデルとしての活躍に加え、「HiGH&LOW」シリーズや、大森南朋との初共演作で話題となった「この道」など俳優としても評価の高いEXILE AKIRAが、役所とどんな熱い共闘を見せるのか、期待が高まる。AKIRA自身も「黒澤明監督のDNAが詰った現場で、作品に携われる事に誇りをもって、1分1秒噛みしめながら撮影に挑ませていただきました」と喜びのコメントを寄せている。
また合わせて、予告編映像とポスタービジュアルも解禁。予告編は、役所が演じる河井継之助の信念を表す力強い言葉の数々と、さまざまな表情が胸を打つ圧巻の映像となっている。峠の頂にどっしりと立ち構え、険しい眼差しで先を見つめる継之助の雄姿が印象的なポスタービジュアルとともに、映画への期待を高めてくれる。
『峠 最後のサムライ』は9月25日より全国公開(松竹、アスミック・エース配給)。