大仁田厚が“平成のテロリスト”村上和成と一触即発【3・28爆破甲子園】
大仁田を挑発する村上(左)と納谷
村上を連れて来た“大鵬三世”納谷幸男に激怒
すると、ここで納谷がXとなっていたパートナーについて「最強のパートナーを用意させていただきました」と言うと、現れたのは“平成のテロリスト”の異名を持つ村上和成。村上はかつて超戦闘プロレスFMWや大仁田興行で大仁田とは因縁浅からぬ仲。この村上の登場に大仁田は「納谷! 何やってるんだ。オマエは。何が助っ人だ、このヤロー」と激高し、村上と一触即発に。
大家が間に入って、なんとか止めると2人は「爆破甲子園当日、見てろよ!」(納谷)、「ドタマ、かち割ったるからな。覚悟しとけ」(村上)と吐き捨ててて退場した。
大仁田は「一生懸命育てようと思ってたから。立ち上がってくる納谷選手をオレのイメージのなかで、作っていこうと思っていたのに、ああいうアウトローの助っ人を連れてくるとは。オレ自身アウトローだから人のことは言えないかもしれないけど、助っ人みたいのを連れてくるような、ああいう態度取ること自体間違ってる。納谷は絶対潰す。村上もやらないとダメだな」と怒りに震えた。
会見終了後に囲み取材に応じた村上は「呼ばれて来たら、全然知らないヘチ公ばかかりいやがって。いちばんオッサンが気合入ってたやないか。いつでもやってやる。オマエぶん殴って来いよ。ドタマ、かち割ってやるから。何が爆破甲子園だ。よく覚えとけ」と狂気のコメント。納谷は「いろんなつながりがあって、村上さんにお願いすることになりました。(大家、都組は)どう見たって、相手にならない。ボクだけで大丈夫」と決勝進出に自信を見せた。