武尊の対戦相手らが新型コロナの影響で来日不可能に【3・22 K’FESTA.3】
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トーナメントにはアワターン・トー.モースィーが出場
「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」の1回戦で和島大海(日本/月心会チーム侍)と対戦予定だったラーセンに代わりアワターン・トー.モースィー(タイ/トー.モースィージム)がトーナメントに参戦する。
アワターンはムエタイの中量級トップファイターでWPMF世界スーパー・ウェルター級王座、WPMF世界ミドル級王座、TOP KING世界 -70kg王座と3つのタイトルを獲得。強靭な肉体を誇り、全身で相手に突っ込むような突貫ファイトが信条のファイターだ。
和島は「ニコラス・ラーセン選手と試合が出来なくなったことは残念に思います。でもK-1では過去に急に変更になった外国人選手がめっちゃ強いことがあったので、気を引き締めたいと思います。直前で対戦相手が変わりましたが、このまま自分のコンディションをしっかり整えて試合するだけです。相手が変わっても僕が勝ってベルトを巻きます。応援よろしくお願いします」
アワターンは「急に日本から試合の話が来てビックリした。ただ、そういうことは過去にもあったし、いつも外国人と試合しているので、すぐ試合に向けて気持ちを切り替えた。トーナメントの選手たちは、みんな私より大きいようだけど、ムエタイの“チャイスー”で優勝を狙う。日本のファンがみんな驚くような試合をしたい」とそれぞれコメントした。