トーナメントに出場の城戸と神保の対戦相手は超自然体【3・22 K’FESTA.3】
ペイルスはこの日はヒザ蹴りを多用
「先のことは優勝してから考えたい。できるだけ多くのいい戦いをすることが目標」
自らのファイトスタイルについては「持ち味はダイナミックなところ、そして力強い戦いができるところだと思う」と話し、トーナメントについては「初戦の相手が城戸選手という経験豊かな選手なので、まず城戸選手に勝つことを目標にしている。どの選手がどれだけ優れているかをいうことは難しい。8人の選手どの選手が頂点に立ってもおかしくないと思っている。自分も優れているところを試合で皆さんに見せて、優勝を狙いたい」と静かに闘志を燃やす。
練習で多用していたヒザ蹴りについては「特に得意というわけではないが、いろいろな場面を想定して、ニー、ロー、ハイキックとか、左右もバランスよく柔軟に戦えるようにいつも心がけて練習している。自分のスタイルとしては複雑ないろいろなものが絡み合ったスタイルを心がけている」などと話した
トーナメントを制し、王座に君臨した後のことを問われると「優勝してみないと分からないので、先のことは優勝してから考えたい。できるだけ多くのいい戦いをすることが目標」と多くは語らず、控えめにコメントした。