ピケオー「カウンターを当ててこようが、それ以上の攻撃で倒す」と久保対策は万全【3・22 K’FESTA.3】
野杁正明と対戦するダビド・メヒア
野杁と対戦のメヒアは勝利を収めたうえでの王座挑戦に色気
この日は野杁正明とウェルター級スーパーファイトで対戦するダビド・メヒア(スペイン/Gimnasio Formas)も公開練習を行った。
メヒアはISKA世界ウェルター級王者で66戦56勝(25KO)9敗1分のキャリアを誇る強豪。この日は2分のミット打ちを行い、強烈な左右のミドルを連発した。
練習後の会見では「今までにないくらい順調に準備できている」と好調をアピール。
K-1初参戦となるのだが「K-1という誰もが知っている素晴らしい舞台に呼んでもらえたことが信じられずに驚いた」と話した。
自らのファイトスタイルについては「(野杁と)とても似ていると思うのでファンからしたら楽しい試合になるのでは」と話し「ストロングポイントはクロスのカウンター。アグレッシブなファイトスタイルを見てほしい」と続けた。
野杁に勝てばタイトル挑戦も見えてくるのだが、やはり「野杁選手に勝って67kgのチャンピオンになりたい」と勝利を収めたうえでの継続参戦。そして王座挑戦に意欲を見せた。