年間最高試合男・内藤頌貴が劇的1RKO勝ち【3・21 修斗】

このダイキ ライトイヤーの右ストレートで榎本が脱臼(撮影・小林郁人)

衝撃KO勝ちのダイキ ライトイヤーが「おちおちしている選手をひきずり下ろす」


 第4試合ではダイキ ライトイヤー(修斗GYM神戸)が榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)に秒殺KO勝ちを収めた。

 ともにオーソドックスの構えからダイキが右ストレートを放つと榎本も応戦。ここでその腕がぶつかり、榎本が右ひじを脱臼。ダウンしたところでレフェリーが試合を止めた。

 ダイキは試合後のマイクで「これで東京の修斗ファンに少しでも名前覚えてもらえるかなと思います。これからは東京でも強い選手と、おちおちしている選手をひきずり下ろそうと思います」とアピールした。
プロフェッショナル修斗公式戦「MOBSTYLES 20th ANNIVERSARY TOUR FIGHT&MOSH Vol.2」(3月21日、東京・渋谷TSUTAYA O-EAST)
◆メインイベント 第6試合 フライ級 5分3R
○内藤頌貴(パラエストラ松戸)(1R5分KO)渡辺健太郎(直心会格闘技道場)●

◆セミファイナル 第5試合 インフィニティリーグ バンタム級 5分2R
○小野島恒太(Combat Workout Diamonds)(判定3-0=20-18、20-18、20-17)よしずみ(HAGANE GYM)●

◆第4試合 バンタム級 5分2R
○ダイキ ライトイヤー(修斗GYM神戸)(1R29秒、KO)榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)●

◆第3試合 ライト級 5分2R
○宮路智之(パラエストラ松戸)(1R3分54秒、スリーパーホールド)ヨシ イノウエ(パラエストラTB)●

◆第2試合 ストロー級 5分2R
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)(判定3-0=20-18、20-18、20-17)牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)●

◆第1試合 フライ級 5分2R
○秋山 翼(毛利道場)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)輝龍(roots)●

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