武尊が前日のリング上での発言の主旨を語る【K-1】
武尊戦実現へ大胆プランを提案したレオナ・ペタス
レオナ・ペタスが自らがISKA王者になっての武尊とのダブルタイトル戦を提案
そのレオナも会見に出席。試合については「3RKOという形で締めることができて良かった。(村越は)やってみてうまいと思った。武尊選手との試合を組んでもらうには武尊選手に認めてもらわないと始まらない。1Rのダウンだけでは物足りないと思ったので、3Rは強引に倒しにいった」と振り返った。
前日の武尊の試合後の涙のマイクアピールについては「武尊選手の涙を見て、いろいろなものを背負っているんだなと思った。今回はダブルタイトルマッチが流れて、かわいそうだなと思って見ていた」と話した。
そして「武尊選手が世界のチャンピオンとやりたいと言っているが、“時間がない”とも言っているので、ブアフフ選手とは僕がやってベルトを獲ってもいいし、K-1の中だったら皇治選手もISKAのベルトを持っているので、奪い取ってやってもいい。それで、そのベルトを獲って武尊選手とやってもいいんじゃないかと思う」と自らがISKA王者になっての武尊とのダブルタイトル戦という大胆なプランを提案した。
レオナはKrushスーパー・フェザー級王者でもあるのだが「Krushには敵がいない。やり尽くした。大岩(龍矢)選手がSNSでなんか言っていたが僕のレベルにいない。そこまで上がって来ていない選手なのでベルトを賭けてまでやる選手ではない。みんなでトーナメントでもやってもらって挑戦者を決定してもらえればいいかなと思う。Krushで一番強いことは証明してきたので、しばらくは防衛戦をするつもりはない」と語った。