後藤丈治が怒涛の5連勝。工藤諒司は椿に完勝【Road to ONE】

HIROYUKI(右)の右ストレート(©Road to ONE Executive Committee)

第1試合ではHIROYUKIがポン・ピットジムにKO勝ち


 第1試合ではONEムエタイルールでHIROYUKI(Monster Guns)とポン・ピットジム(PIT GYM)が対戦した。

 HIROYUKIは1R序盤から蹴りでポンを追い込んでいく。ポンはその蹴りに合わせ右フックをヒットさせるが、HIROYUKIは残り1分のところでガードの隙間から右ストレートをクリーンヒットさせる。
HIROYUKIは2R序盤に左の前蹴りをクリーンヒット。ポンはここはクリンチでしのぐが、勢いに乗ったHIROYUKIは今度は縦ヒジから再度、前蹴りを顔面に決めるとポンがダウン。

 立ち上がったポンだったが、HIROYUKIが怒涛のパンチのラッシュで2度目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。
メインの青木vs世羅は10分戦い切りドロー(©Road to ONE Executive Committee)
「Road to ONE:2nd」(4月17日)
◆第6試合(メインイベント)Road to ONE グラップリング ライト級契約10分1R(判定無し)
△青木真也 (元ONE世界ライト級王者/EVOLVE MMA)(10分ドロー)世羅智茂(2017年 IBJJF アジア選手権黒帯フェザー級準優勝/CARPE DIEM)△

◆第5試合(セミファイナル)Road to ONE ムエタイ72.5kg契約3分3R
○緑川 創(Monster Guns)(判定3-0)西川大和(西川道場)●

◆第4試合 Road to ONE MMA バンタム級5分3R
●祖根寿麻(修斗元環太平洋バンタム級王者/ZOOMER)(1R3分58秒、フロントチョーク)後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)○

◆第3試合 Road to ONE MMA フェザー級5分3R
○工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)(1R2分59秒、TKO)椿飛鳥(トライデントジム)●

◆第2試合 Road to ONE グラップリング フェザー級10分1R(判定無し)
△宮田和幸(BRAVE GYM)(10分ドロー)田中路教(フリー)△

◆第1試合 Road to ONE ムエタイ ストロー級3分3R
○HIROYUKI(新日本キックボクシング協会バンタム級王者/Monster Guns)(2R1分33秒、KO)ポン・ピットジム(元オムノーイスタジアムフライ級8位/PIT GYM)●
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