赤井沙希が安納サオリにリベンジ。“七番勝負”は3勝3敗のタイに【DDT】

試合終盤、赤井のキックが安納の顔面に炸裂

安納が「次、組めたらいいね」とタッグ結成を提案


 赤井は「女子はこういうほうが楽しい。こういうきれいな子がプロレスしてるほうが。先頭に立ってもらいたい。安納さんが6戦目でよかった。いろんなタイプの選手がいて、世界の女子プロレスがあって、タイプはさまざま。非現実の世界があって、いろんな女子プロレスを見てほしい。次、最後(の相手は)大御所? どえらい人を用意してる? 勝ち越して“デビューのときから変わって、頑張ってるんや”というのを見せたい」と最終戦での勝利を誓った。赤井のコメント中には、安納が再び現れ「次、組めたらいいね」と美女タッグ結成も口にした。

 七番勝負最終戦の対戦相手について、今林久弥アシスタントプロデューサーは「さいたまSAで予定していましたが、現時点では未定。必ず最終戦にふさわしい選手を用意します」と述べた。さいたまSA大会は6月7日に予定されていたが、折からの新型コロナ禍で開催見合わせとなっている。
メイン後に行われた「緊急決定試合」で遠藤哲哉が樋口和貞を破り“挑戦剣”を奪還
「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○樋口和貞(3分9秒、カナディアン・バックブリーカー)中村圭吾●

◆第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉×男色ディーノ(6分28秒ぐらい、だめだこりゃ)アントーニオ本多×〈挑戦者〉
※第1479代王者の防衛戦は無効

◆第3試合 30分一本勝負
HARASHIMA&○吉村直巳(8分32秒、体固め)高尾蒼馬&マッド・ポーリー●
※ドリル・ア・ホール・パイルドライバー

◆第4試合 ハードコアマッチ 30分一本勝負
○ヨシヒコ(15分48秒、輪廻転生)勝俣瞬馬●

◆第5試合 30分一本勝負
○秋山準&石井慧介(10分39秒、逆エビ固め)渡瀬瑞基&岡谷英樹●

◆セミファイナル 赤井沙希“おきばりやす”七番勝負第6戦 30分一本勝負
●安納サオリ(11分21秒、ケツァル・コアトル)赤井沙希○

◆メインイベント DAMNATION vs ALL OUT! 30分一本勝負
佐々木大輔&○遠藤哲哉(15分12秒、片エビ固め)竹下幸之介&彰人●
※サソリ固めを切り返す。彰人の持ついつでもどこでも挑戦権が遠藤に移動。

◆緊急決定試合 いつでもどこでも挑戦権使用~KO-D無差別級王座挑戦剣争奪戦 60分一本勝負
〈剣保持者〉●樋口和貞(10分2秒、片エビ固め)遠藤哲哉○〈挑戦者〉
※シューティングスター・プレス。遠藤がKO-D無差別級王座挑戦剣を奪取。
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