佐々木大輔がUNIVERSAL王座V2。次期防衛戦は木高イサミ、勝俣瞬馬との3WAY戦【DDT】
佐々木がどさくさに紛れて3カウント
試合後、木高イサミが登場「俺とやりましょう」
してやったりの佐々木は「このベルトは俺のモノだ。オマエ(クリス)にはノーチャンスだ。ステイホームしてろ!」とアピールして、クリスを蹴飛ばした。続けて、佐々木は「このUNIVERSALのベルトは、ずっと俺のモノ。クリスにはもうチャンスはない。次の挑戦者はオレが決める。暴れ足りないから、ハードコアでやりたい。この団体でハードコアと言ったら、勝俣(瞬馬)だ」とぶち上げた。
そこに、勝俣が現れると、佐々木は「テメエを指名してやる。この団体でいちばん弱いからな」となんとも失礼な発言。これに対して、勝俣は「(佐々木に)1回も勝ったことないし、今の俺じゃ勝てない。でも、もう一人のスーパーハードコア勝俣なら、勝つ可能性が1%ある」と控えめなマイク。
すると、そこに昨年いっぱいでDDTグループから独立したBASARAの木高イサミがよもやの登場。イサミは「お久しぶりです。次はハードコア? DDTの主要なタイトルは獲ってきたけど、そのベルトは巻いたことない。俺とやりましょう」とアピールすると、佐々木は「おもしろいのが出てきた。じゃあ勝俣、オマエに用事はない」と言うや、3人で大乱闘に発展。
収拾のつかない事態に、今林アシスタントプロデューサーが飛び出して「だったら3WAYでどうですか?」と提案。佐々木は「イサミとシングル! 面白いから」と主張したが、今林APは聞く耳を持たず「OKということで、3WAYで決定です」と断を下した。