長澤まさみと阿部サダヲが久しぶりの映画舞台挨拶に「この景色を一生忘れない」
司会から自粛期間中に何をしていたかと聞かれると奥平は「趣味の音楽を聞いたり、映画を見て演技の勉強をしていました」。阿部サダヲは「僕は勉強のようなことは何も…。美味しいラーメンの作り方を調べたくらい」と目を伏せ、「自分は続かないタイプなんだと思いました。『鬼滅の刃』も4巻で止まっています」。一方の長澤は「私は映画やドラマを見たり、料理も作りました。極めるまではいかないけど、いつもより丁寧に、時間をかけて料理したりしました」と充実の自粛期間を振り返った。
今後も映画館では、人数制限などの感染対策を行なった上での上映が続く。長澤は「久しぶりの映画館での映画鑑賞が、この作品になるといいなと思っています。私自身も映画館に足を運びたいと思っているので、無理ない程度に、映画館に行って気分を変えてもらえれば」と体調を把握した上での映画館での鑑賞をアピールした。
映画『MOTHER マザー』は7月3日より全国公開。