3度の金的で反則勝ちの堀井翼「ラウェイルールで負けたけどK-1ルールでは負けてない」【Krush.113】

すっかり元気を取り戻した様子の堀井翼

「恨みはあったりなかったり」「とにかくぶっ殺してえ」と揺れ動く感情


 堀井曰く「2回目はめちゃくちゃ痛くて“あ~立てねえな”と思ったんだけど、絶対に試合がしたくて立った」のだが、「3回目にもらった時に“ああやべえ。痛すぎて。あれだな”と思った」とのこと。そして「昨日はラウェイルールで負けたけどK-1ルールでは負けてない。明日でも明後日でも試合はできる。チンコがいてえけど、今すぐ試合がしてえ」と金子との再戦をアピール。金子については「“いてえ、この野郎!”という気持ちはあったけど、恨みという恨みは…あったりなかったり…って感じ。取りあえず金子をマジでぶっ殺してやりてえ気持ちでいっぱい」とどうやら恨み骨髄…というわけではなさそう。

 公開練習で見せた金的対策が全く通用しなかったことについて堀井は「通用しなかったというか、それ以上にパワーがあった。耐えられなかったんだけど…まあ、全然…」としどろもどろ。しかし最後は「とにかく金子をぶっ殺してえ」と揺れ動く感情が爆発。

 もっとも中村プロデューサーは「勝手に入って来られても…もう終わりましょう」とつれない返事。これに堀井は「ということで勝手に来たんだけど、俺はぴんぴんしているから次の試合、期待しておけよ!」とカメラに向かって啖呵を切って退場。果たして堀井の再戦要求は実現するのだろうか…。
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