キンプリ永瀬廉、ママチャリで秋葉原に!「朝まで海辺で過ごした」青春秘話も披露
自転車競技に挑む高校生を演じるにあたり、実際に競技自転車の練習も行ったという自転車部役のキャストたち。永瀬が「限界のその先が何回もあったくらい過酷でした」と振り返ると、伊藤も「苦しい顔やしんどい顔が、お芝居の域を超えているところがあるのが、この映画の1番の魅力かなと思います」と胸を張った。
そこに三木監督が「実は最初、脚本を書きながらこんなのできないだろうと、CGで後で合成しようと思っていたんですが、どこかのタイミングで実際にやってもらった方が面白いなと思って」と明かすと、伊藤が「監督はそのタイミングで、僕に“本気でキツイからマジで練習しなね”と言ってきたんです。割と早い段階でCGをあきらめたと思う」と暴露。「狙い通り苦しい表情が撮れた」と喜ぶ三木監督に、永瀬は「CG案があったことさえ知らなかったです。監督は苦しい表情をすればするほど喜んでいましたね」と苦笑しながら振り返った。