アルコール消毒による「手荒れ」はどう防ぐ?皮膚科専門医に聞いた
日常でできる手荒れ対処のポイントは
日常で保湿クリームを塗るタイミングや心掛けなどはありますか
川島「とにかくこまめに塗るということです。手を休めるタイミングがあれば、その時に塗ることを意識しておくことです。ですので、あまりべとつかないクリームやローションなど、塗りやすいものがおすすめです。市販のもので大丈夫です」
こまめな保湿が大事なのですね。症状によって、どのような薬の種類があるのでしょうか
川島「ホームケアとしての化粧品や保湿クリームがあります。医薬品としての保湿クリームもありますね。プラスアルファで使うとすれば、炎症を抑えるステロイドホルモンの塗り薬です」
ステロイドにメリット・デメリットはありますか
川島「ステロイドホルモンは、炎症を抑えるのに必要な薬です。ステロイドホルモンにも強さの違いがあります。強いステロイドを長期間使い続けると、たしかに皮膚が薄くなったり、赤くなったりすることがありますが、手の皮膚は角質層が厚いので、皮膚が薄くなるということはありません。手に塗る分には、悪さをすることはないです」
今後も手指の消毒は欠かせないものとなります。同時に「手荒れ」にならないための予防・対策としてどのような事ができるでしょうか
川島「一番はもちろん、過剰に手を消毒しないことです。ただ、現在の状況でそれはなかなか難しいため、早いうちに、こまめに保湿ケアをする。悪化しないように心掛けることですね」
川島「とにかくこまめに塗るということです。手を休めるタイミングがあれば、その時に塗ることを意識しておくことです。ですので、あまりべとつかないクリームやローションなど、塗りやすいものがおすすめです。市販のもので大丈夫です」
こまめな保湿が大事なのですね。症状によって、どのような薬の種類があるのでしょうか
川島「ホームケアとしての化粧品や保湿クリームがあります。医薬品としての保湿クリームもありますね。プラスアルファで使うとすれば、炎症を抑えるステロイドホルモンの塗り薬です」
ステロイドにメリット・デメリットはありますか
川島「ステロイドホルモンは、炎症を抑えるのに必要な薬です。ステロイドホルモンにも強さの違いがあります。強いステロイドを長期間使い続けると、たしかに皮膚が薄くなったり、赤くなったりすることがありますが、手の皮膚は角質層が厚いので、皮膚が薄くなるということはありません。手に塗る分には、悪さをすることはないです」
今後も手指の消毒は欠かせないものとなります。同時に「手荒れ」にならないための予防・対策としてどのような事ができるでしょうか
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「Dクリニック東京メンズ」
【URL】https://www.menshealth-tokyo.com/skincare/
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