堀井翼誤算!金子大輝との決着戦を前に全国の「金子さん」を敵に回す【Krush.116】

金子の「堀井短足説」に反論する堀井(左)

堀井は「足が短いんじゃねえ。玉がでかいんだ!」


 これに堀井は「俺の足が短いみたいな言い方をしてるけど、そこは勘違い。でかすぎたんだよ」と反論。謝罪については「試合のことについては許すとか許さねえとかはないけど、足を短けえと言われたのは腹が立つ。腰の位置が低いんじゃなくて、でかいの。それだけ。そこを勘違いされると…。股間王として、そこはしっかりリスペクトしてもらわないと」とあくまで“玉はでかい”と主張する。

 さまざまな遺恨が生まれてしまった2人だが、今回の試合については金子は「金子大輝といえばラウェイ王者。ラウェイの魅力をK-1やKrushのリングで発揮していくのが自分の使命だと思っているので、そこを徹底的に引き出していく。ラウェイサンダー、期待してください」とラウェイサンダーでの完全決着を誓う。ちなみに金子は前回の会見ではそれまでのミャンマーの衣装からスーツに替えて臨んでいたのだが、この日はミャンマーラウェイの選手が一番多い、カレン民族の衣装。原点に返っての戦いをアピールした。

 堀井も「この間は不完全燃焼だったんで、今回こそはマジで10秒で終わらせる。パーン、パーン、チン、カーンみたいな感じ」と秒殺を宣言した。