引退届受理されず現役続行。阿炎は3場所出場停止と懲戒処分
一度は序二段まで落ちた元大関・照ノ富士が復活V
大相撲7月場所(東京・両国国技館)の千秋楽で元大関の平幕・照ノ富士が関脇・御嶽海を寄り切りで破り13勝2敗で平成27年夏場所以来2度目の優勝を果たした。30場所ぶりの優勝は琴錦の43場所に次いで2番目に長い間隔。
幕尻優勝は初場所の徳勝龍以来3人目。照ノ富士は相次ぐケガで31年春場所に序二段まで落ちたが、今場所再入幕していた。大関経験者が転落後に優勝するのは、昭和以降では昭和51年秋場所の魁傑以来2人目。