RISEが女子トーナメントを開催。神村プロデューサー「我こそはという選手に志願してほしい」
神村エリカプロデューサーとRISEの伊藤隆代表(©️RISE)
「総合の選手でも」と広く門戸を開放
出場選手について神村は「我こそは、という選手に志願してほしい。総合の選手でもムエタイでもシュートボクシングでも。今回求めているメンバーは、こういうトーナメントを待っていたという、勢いがある選手」などとタイトル歴等にはこだわらず広く門戸を開く。そのうえで個人的な意見として「まずはRISE QUEENの寺山選手と紅絹選手。あとはシュートボクシングの女神選手には参加してほしい」とも話した。
伊藤隆代表も「女子は団体の垣根を越えられる可能性がある。意義のあるトーナメント。志を持った、ナンバーワンになりたい女子選手に手を挙げてもらいたい」と呼び掛けた。
また優勝賞金は300万円、KO賞が30万〜50万円と国内の女子のトーナメントでは破格のものとなった。これについては神村は最初は500万円を主張したものの伊藤代表から「今のパフォーマンスでは300万円」と押し切られたことを明かし「悔しかったが、今は妥当かなと。今回の選手が言い試合を見せて、次回で500万円に引き上げられれば」と選手たちの奮起に期待した。
伊藤代表も「日本最強女子決定戦にしたい。賞金も1000万円に上げられるような試合内容を見せてくれれば考える。そういう覚悟を持った選手に出てきてほしい」と語った。