那須川天心が大阪で“Mr.RISE”裕樹と対戦【RISE】
ソーシャルディスタンスでの2ショットとなった裕樹(右)と那須川天心(©︎RISE)
4月の横浜大会から仕切り直し
RISEが8月13日、会見を開き「RISE DEAD OR ALIVE in OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で那須川天心(TARGET/Cygames)と裕樹(ANCHOR GYM)が対戦することを発表した。
裕樹はこれが引退試合となる。このカードは当初、4月の横浜大会で開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会自体が延期となっていた。
今回の仕切り直しの一戦は前回は59.5kg契約だったが58kgでの試合となった。
RISEの伊藤隆代表は「裕樹は長くRISEを支えてきた。今までRISEとともに戦ってきた重みを天心に伝えられるか。そして天心がそれを受け止められるか」と改めてこの試合の意味を語った。そして「裕樹が"天心は58kgでチャンピオンになったので、58kgでやらせてほしい”と言ってきた」と58kgでの試合は裕樹の要望であることを明かした。