江川優生がK-1王者& MVPとしての強烈なプライドを激白【K-1大阪】

大阪大会で約10カ月ぶりにリングに上がる江川優生

椿原相手に約10カ月ぶりの実戦


「K-1 WORLD GP ‪2020 JAPAN‬」(‪9月22日‬、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する江川優生(POWER OF DREAM)が8月14日、都内で公開練習を行った。

 江川は昨年11月のK-1横浜大会で行われた「第3代K-1フェザー級王座決定トーナメント」では3連続1RKO勝ちで王座を獲得。しかし3月の「K’FESTA.3」はケガで欠場となってしまい、今回は約10カ月ぶりの実戦。-58kg契約のスーパーファイトで椿原龍矢(月心会チーム侍)と対戦する。

 カード発表会見では欠場期間について「空いた分、フィジカル面でいい練習ができていた。大会に出ていないからといってダメだったわけではない。試合が楽しみ」などと話していたが、この日の練習では「疲れがピーク」と言いつつも力強いパンチにミドルキック、ヒザ蹴りを古川会長の持つミットに叩き込んだ。

 練習後の会見では「今回の試合に向けて特別に何かし始めたということはない。いつも通りに追い込んでいる。いい練習はできている」と約10カ月ぶりの実戦ではあるが不安はないよう。

 この間の練習については「3月に欠場となって、練習に復帰する時にコロナの影響で練習もまともにできない状況となってしまった。まともに練習を再開したのが5月上旬くらい。それまでは公園で練習したりで思いっきり練習できなかったので、やり切れてない感じがあったが、5月からは普通に練習できているので練習量は問題ない」という。
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