のん「今でも心が痛いです」小学校時代のペットとの衝撃エピソードを明かす
この日は、作品にちなんでペットや動物との思い出は、という質問が。のんは「ハムスターを飼っていたことがあって。すごくかわいがっていたんですけど、砂場でハムスター友達と、山を作ってハムスターにトンネルを掘ってもらうという遊びをしていて、トンネルがつながって、出来た!と山をつぶしたときに、私のハムスターだけがいないと気づいて…。急いで救出したんですが、意外とピンピンしてて、(その後も)大分、生きてくれました」と、小学校のころのエピソードを披露し、一瞬どよめいた観客もほっと一息。のんは「マロナを見て、あの子びっくりしただろうな、とまた思い出しました。今でも心が痛いです」と反省しきり。
共演者たちも「飼っている犬が好きすぎて歌を作った」(小野)、「学校に行けなかった時期、親が保護猫を連れてきてくれ、その子のおかげで前向きになれた」(夜道)、「ファンシーラットという、ペット化されたドブネズミを飼っている」(平川)と、それぞれ自身と動物との絆を語った。
「見てくださる人に楽しんでもらうことが今、一番大切にしていること」という、のんは最後に「それぞれの心の中でまったく違う作品になると思うのでぜひたくさんの方に見ていただければ」とアピールした。
『マロナの幻想的な物語り』は8月29日より字幕版先行公開。9月11日より日本語吹き替え版と字幕版が全国順次公開となる。