11・3大田区大会で竹下幸之介と秋山準の一騎打ちが電撃決定【DDT】

秋山は受諾

竹下は必勝宣言。秋山は自信


 バックステージで竹下は「個人のこと言わせてもらうと、トーナメント2連覇を狙ってたけど、準々決勝で負けて。大田区のメインというのが・・・。もし遠藤が勝てば、俺を指名する可能性はあるけど。俺はメインイベント、指名されて立ちたくないから。だったら俺が先に行動して、俺が大田区のカード、自分で決めるから。俺はちょうど9年目に入って、一発目が今日。たぶん秋山準とのマッチアップっていうのが僕の長いプロレス人生の、一番のターニングポイントになると思ってるから。絶対このチャンスは逃されない。秋山準のプロレスのすべてを吸収して、結果はもちろん、試合でも勝つ」と必勝宣言。

 かたや、秋山は「フルメンバーで負けたから、竹下が言った言葉も飲まざるを得ないかな。より厚みのあるシングルを。11月3日、俺もだんだん調子が上がってきて、あと2カ月。今までにない最高の状態で、彼の前に立ちたいと思います。だから、今までの俺と思わないほうがいい」と自信を見せていた。

 また、この日、秋山と初遭遇となった青木は「なんとか無事終わりました。次につながるかつながらないかはわからない。みんなが『すごい』って言ってる意味が分からない。いろんなポジションにボクが自信があるからこそ、拝むだけがすべてじゃないってこと、よく考えていきたいと思います」とコメントした。