引退回避の大仁田厚が今度はクロちゃんにシングルマッチを要求【DDT】
大仁田が電流爆破バットをフルスイング!クロちゃん爆死!
「さよならとしまえん」路上電流爆破デスマッチで青木軍破る
DDTプロレスリング「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」(8月27日、東京・としまえん)のメインで大仁田厚が3年ぶり8度目の引退をかけて路上電流爆破デスマッチを行い、勝利を収め引退を免れた。
今大会は8月いっぱいで閉園するとしまえんの公式さよならイベントの一環として行われるもので、園内一帯を使い計5試合の路上プロレスが行われた。
メインの「大仁田厚&高木三四郎&クリス・ブルックスvs青木真也&竹下幸之介&宇野薫」には青木の要求により、大仁田は引退をかけることに。大仁田は21日に行われた爆破実験に立ち会った安田大サーカスのクロちゃんに「お前も試合に出ろ」と参戦を要求。25日に行われた「爆破甲子園」の試合後にも改めて「あっちにクロちゃんを入れろ」と要求したものの、クロちゃんが「やらない。素人なんだから」と頑なに拒否したことから試合は予定通り3vs3で行われた。
この日が約17年ぶりのプロレス参戦にもかかわらず、初の路上&爆破マッチとなった総合格闘技界の“レジェンド”宇野薫はもともと大仁田ファンとあって、かつての大仁田の戦闘服である革ジャンで登場した。
試合が始まると大仁田は会見から因縁深い青木を標的にするがイスチャンバラから青木に帯で首を絞められ劣勢に。