上戸彩、アートアクアリウム美術館の広報大使に「美しい夢の世界」

　アートアクアリウム美術館は、アート、デザイン、エンターテインメントと、金魚や鯉たちとアクアリウムを融合させた新感覚の施設。2011年から日本橋で期間限定のイベントとして開催され、東京の夏を涼しく彩る催しとして人気を集めてきたが、今年から常設展に。専用施設は過去最大の規模で、館内にはアートアクアリウムを代表する作品「花魁」などを中心に新旧の作品を展示、舞台やアルコールを楽しめるラウンジや、金魚スイーツが楽しめるエリアも登場している。

「これまでもアートアクアリウムの魅力をたくさん感じてきましたが今回はよりスケールも大きくなって本当に驚きました」と、上戸。さらに「新作の驚きはもちろんですが、これまでの人気作品も照明などの演出が変わると、すべてがまったく新しい作品のように感じました。来るたびに心まで綺麗になるような、美しい夢の世界だと思います」と、付け加えた。

　アートアクアリウム美術館の館内は、6つにエリア分けされており、それぞれのエリアは展示されている作品の世界観で作り上げられている。

　上戸が特に好きなエリアは「花魁道中とアースアクアリウム」だそうで、「花魁道中は、作品を鑑賞するだけでなく音や光りや香りなど演出で全身で魅力を体感できて、まるで自分が花魁になったかのような気分を味わえました。アースアクアリウムは地球を宇宙の視点で眺めるという味わったことのない感覚になれます」。

　音声ガイドは斎藤工が担当している。