佐藤大樹、ホラーのリアクションはメンディーと研究! ドラマ『恐怖新聞』
演出を担当している、ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督からは、「恐怖の瞬間を見た時のリアクションは自分が思っている5倍ぐらい表現しないと見ている人は共感できない」と言われているという。今後はそうした「恐怖」へのリアクションも見られる。
「2話以降は僕も恐怖に立ち向かうシーンがあるので、その時の目の見開き方とかリアクションは結構研究しました。EXILEのメンディーさんがホラー映画やゲームが大好きなので、撮影前はメンディーさんの家で一緒に見たり、京都に来てからも自分で映画を見て勉強したり。その成果があったのか、2話で初披露の“驚き顔”に関しては全部一発OKでした。そのシーンはカットがかかった瞬間そこにいた全員が、いやいやいや狂ってるよと笑うぐらい狂気に満ちています」
「25歳のいま、自分の中でも新たな階段をひとつ上れるかなと思えるようなやりがいののある役に出会えました」と、佐藤。「人間から出る怖さ・狂気も感じてもらえる作品」と、語る。
「やっぱり一番怖いのは人間なんだよな、と思いました。勇介の行動は納得できる部分もあるし、『自分だったらこうするのに』や『何でそうするの!?』と不満に思う部分もあると思うので、ツッコミも含めて楽しめる作品になっています」。
第2話は5日放送。