大仁田厚が新たなる電流爆破「ファイヤーボール地雷ボード」を開発
初披露は広島
9月13日の「ファイヤープロレス」広島大会で初披露
一面のリング下に設置した地雷ボードに落下すると爆破される仕組みだが、注目すべきは火薬量と特殊燃料が装填されたファイヤーボール地雷だ。通常の地雷は爆発することを主にしているが、ファイヤーボール地雷は爆発にプラス、特殊燃料に引火する。これにより、爆破の衝撃と特殊燃料による熱風が落下した選手に容赦なく襲いかかる。爆発の瞬間に巨大なボール状で瞬間的に燃焼し、通常の炎の温度は1200度であるが、この地雷は瞬間的に燃焼させ、2500度以上の高温になるため、かなり危険なアイテムとなる。
この爆破形式の初お披露目となる舞台は、大仁田が2016年8月26日に、東京・ディファ有明で旗揚げした「爆破エンターテインメント ファイヤープロレス」の復活興行となる13日の広島大会。試合形式は「電流爆破バット&ファイヤーボール地雷ボード爆破6人タッグデスマッチ」で、対戦カードは、大仁田、HASEGAWA、岡田剛史組vs塚本拓海、谷嵜なおき、デビルマジシャン組となる。