東京国際映画祭オープニングに『全裸監督』の武正晴監督最新作、クロージングは『HOKUSAI』
『HOKUSAI』2021年公開予定 ©2020 HOKUSAI MOVIE
【『アンダードッグ』武正晴監督コメント全文】
コロナ後の東京国際映画祭開催にご尽力くださった全ての関係者の皆様に深謝いたします。
拙作「アンダードッグ」は2020年1月、2月に撮影を行った。コロナ前の我々が失った光景が記録されている。
ボクサーというリング上の孤独者達は観客の歓声なしには殴り、殴られ続けることは到底かなわない。
観客が試合をつくり、語り継いでいく。時に信じがたい名勝負を生み出す。1 人では試合にならない。
人生も同様だ。映画創りも同じだと考えている。観客が映画を最後に創り上げてくれる。
2020 年東京国際映画祭のオープニングで「アンダードッグ」という映画を観ていただける環境に感謝します。
最後の仕上げは観客の皆様に委ね、語り継いでもらえたらと念じて止まないのです。どうか皆様その日までご無事で。
【『HOKUSAI』橋本一監督コメント】
映画館、という暗闇の中で生き続けてきた『映画』。
今、その闇が急激な変化を求められています。
時代の流れ、と言うは易し。闇の中、見知らぬ人々が肩を寄せ、泣き笑い怒り楽しむ場所。そこに向けた僕らの想い、
HOKUSAI。
暗闇で…ご覧ください。
コロナ後の東京国際映画祭開催にご尽力くださった全ての関係者の皆様に深謝いたします。
拙作「アンダードッグ」は2020年1月、2月に撮影を行った。コロナ前の我々が失った光景が記録されている。
ボクサーというリング上の孤独者達は観客の歓声なしには殴り、殴られ続けることは到底かなわない。
観客が試合をつくり、語り継いでいく。時に信じがたい名勝負を生み出す。1 人では試合にならない。
人生も同様だ。映画創りも同じだと考えている。観客が映画を最後に創り上げてくれる。
2020 年東京国際映画祭のオープニングで「アンダードッグ」という映画を観ていただける環境に感謝します。
最後の仕上げは観客の皆様に委ね、語り継いでもらえたらと念じて止まないのです。どうか皆様その日までご無事で。
【『HOKUSAI』橋本一監督コメント】
映画館、という暗闇の中で生き続けてきた『映画』。
今、その闇が急激な変化を求められています。
時代の流れ、と言うは易し。闇の中、見知らぬ人々が肩を寄せ、泣き笑い怒り楽しむ場所。そこに向けた僕らの想い、
HOKUSAI。
暗闇で…ご覧ください。
『第33回東京国際映画祭 開催概要』
【開催期間】 2020 年 10 月 31 日(土)~11 月 9 日(月)
【会場】六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)ほか
【公式サイト】www.tiff-jp.net
【開催期間】 2020 年 10 月 31 日(土)~11 月 9 日(月)
【会場】六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)ほか
【公式サイト】www.tiff-jp.net